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ぐりこのおまけ

気の赴くままに

考察


ようやく
夜中に目が覚めることなく
ねむれた日は
めでたくとも
人に会うと熱をだすわたしは
結局のところ、熱をだし

振りだしに戻るような
でも進んでいるような
噛み合わない奇妙な感覚


人に会うことで
受けとる多くのものが
ここしばらくのわたしには過剰なのであって
それは会う人の影響ではない
それを理解した上で
熱を覚悟に人に会うのは
月に1回が限界のようで


たくさんの人に会うことが
できないのであります


毎月毎月
やっぱりだめだったなぁと
繰り返し
ごく稀に、熱がでない時もあって
そんな時は
やっぱり健康だったんじゃん
と勘違いを繰り返して今に至る


以前は
その事実にたいしても
分析を繰り返していたものだが
夜には頭がぼんやりしてしまうので
考えない


まるで空っぽの自分を
埋めるみたいに、本を読む
しかできないのは
ひとつの悲しみであり
もうひとつの歓びみたいで


いつになったら
普通になれるのか
なんて神様の命題みたいなことも
もはや考えられない状態で
ただひたすらに
目の前を経過する時間を
ただ眺めてる


こうでもいきてるという
不思議さへの考察